2015年のマイナンバー法の施行以降、人事労務手続の様々な場面で、マイナンバーの提出を求められることとなりました。マイナンバーは保護されるべき個人情報の中でもより厳格な扱いを求められる「特定個人情報」にあたり、従業員からマイナンバーを収集する企業は、情報漏洩を防止するための安全管理措置を講じることが求められ、違反すると厳しい罰則を科せられています。しかし、各企業単位で厳格な安全管理措置を徹底し、それを継続していくためには、膨大な労力とコストがかかってしまいます。

当事務所では、このようなマイナンバー管理にかかる企業負担を軽減するために、クライアント企業様の従業員のマイナンバーを管理代行するサービスを提供しています。このサービスをご利用いただく場合、お客様からお預かりした従業員のマイナンバーを当事務所が契約するクラウドサーバーにて保管し、手続等の必要に応じて当事務所内の限られたスペースのみでそのマイナンバーを利用します。クライアント企業様の社内でマイナンバーを保管する必要がないので、安全性が担保される上、お客様の人事労務ご担当者の作業負担が大きく軽減できます。

最も包括的で国際的にも認知されている情報セキュリティマネジメントシステムの認証 ISO270001(ISMS)を取得している当事務所では、情報セキュリティの専門家による定期的なマネジメントレビュー、職員教育、リスクアセスメントを実施しており、情報漏洩防止に対して、万全の管理体制を構築しています。

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*当事務所へのマイナンバー管理業務代行のご依頼には、「手続顧問契約」の締結が必要となります。

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