崎山一葉さん
さて、渡慶次さん！今日のコーデポイントは「出産・育児に関するお休みについて！」
いったいどんなお休みがあるんですか？

渡慶次さん
妊娠をしたところから始まる産前産後休業というものがあり、産前休業が６週間、産後休業が８週間の期間でお休みが取れます。
その後は職場復帰される方もいらっしゃいますが、原則として子供が１歳になるまで育児休業を取る事も出来ます。
ただ、保育園に入れられないとか事情があって子供の養育をしなければならないというような場合は、子供が２歳になるまで育児休業を取る事が出来ます。

崎山一葉さん
なるほど。そのお休みの間のお給料はどうなるんですか？

渡慶次さん
そうですね。産前産後休業期間は給料の２/３が健康保険から出産手当金という形で支給されます。
その後の育児休業期間は、雇用保険から育児休業給付金として給料の６７％(休業6カ月経過後は５０％)が支給されます。

崎山一葉さん
それは安心ですね。
出産育児対象者だけでなく、一緒に働く方もこのような制度を理解していると社内で協力できることが増えそうですね。

渡慶次さん
おっしゃる通りですね。このような休業が取れる風土を、会社が積極的に作っていく必要があるかなと思います。